頂点へ24校火花 高校サッカー県大会 来月20日から決勝T開幕
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抽選会で健闘を誓い合った各校の主将=群馬テレビ
 

 第98回全国高校サッカー選手権群馬県大会決勝トーナメント(決勝T)の組み合わせ抽選会が24日、前橋市の群馬テレビで開かれ、出場24チームの対戦相手が決まった。全国切符を懸け、火花を散らす。決勝Tは来月20日に始まり、決勝は11月24日午前10時10分から、前橋市の正田醤油スタジアム群馬で行われる。

◎激戦区は高経附-館林ブロック
 決勝Tはインターハイ県予選の上位16校に加え、1次予選を突破した8校の計24チームが参加する。インターハイ県予選の上位8校がシードされた。

 優勝争いは6連覇を狙う前橋育英が軸になりそう。新チーム始動後、新人戦、県総体、インターハイ県予選の3大会連続で4強入りしたのが、前橋育英と桐生第一、健大高崎で、4校目は各大会ごとに異なる。1次予選トーナメントでは、8ブロック中、6ブロックでシードが敗れるなど、先の3校以外は実力伯仲。高崎東と桐生工が決勝T初出場を果たした。

 トーナメント左側は前橋商、伊勢崎商といった実力校に加え、伊勢崎工ら勢いのあるチームがそろう。激戦区は右側の高経附―館林のブロック。公立の強豪校がひしめき合っている。常磐や新島学園なども上位をうかがう。県高体連の内藤秀和委員長は「県全体のレベルが上がっており、どこが勝ってもおかしくない。全国制覇は夢ではなく、目標」と話している。

◎主将が意気込み…前橋育英、桐生第一、健大高崎
 前橋育英は昨年から県内を6大会連続で制しており、県内無敗を誇る。今夏のインターハイは初戦敗退を喫し、渡辺綾平主将は「もう一度全国に出て、良い思いで終えたい」と雪辱を狙う。

 育英とともにプリンスリーグ関東に属し、県内2強を形成するのが桐生第一。U-17(17歳以下)日本代表のFW若月大和を国際大会出場で終盤まで欠くが、丸山佑大主将は「若月だけではないところを見せたい」と意気込む。

 健大高崎はインターハイ県予選で、創部初となる県内大会の決勝進出。今野祥吾主将は「全国で上位進出を目指したい」と2強の切り崩しを狙う。

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