《茨城国体》総合38位 半世紀ぶり低迷 成年層薄さが深刻
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陸上少年男子B3000メートル決勝 終盤まで先頭集団に食らいついた青木(左、健大高崎高)=茨城・笠松運動公園陸上競技場
 

 【茨城=田中暁】第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体2019」は8日、大会最終日を行い、県勢最終種目となった陸上少年男子B3000メートル決勝で青木瑠郁(健大高崎高)は10位だった。冬季大会から通算した群馬県の男女総合成績(天皇杯)は昨年より六つ下がり、38位789.5点に終わった。38位は第25回大会(1970年=41位)以来の低水準で、年間の総合表彰制度が整備された第10回大会(55年)以降のワースト3位タイ。

《総括》派遣選手が減少
 茨城国体を終え、群馬は総合38位と昨年の32位からさらに下落した。30位台が連続するのはおよそ半世紀ぶりの惨事だ。今季の派遣選手数は前年比約30人減の302人。会期序盤にソフトボール成年女子が優勝したものの、得点配分の大きい団体球技全体で関東ブロック敗退が相次いだ影響は否めない。成年は来夏に東京五輪を控え、代表主力級が欠場した痛手もあった。

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