太田市のイリーサ君 ラグビーW杯の南アフリカ戦で日本代表と入場
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日本代表に同伴し入場することが決まったイリーサ君

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で20日に日本代表と南アフリカ代表が対戦する準々決勝では、群馬県太田市のぐんま国際アカデミー初等部3年、イリーサ・ノア・凜君(9)が「マスコットキッズ」として日本代表の入場に同伴することになった。快進撃を続け初のベスト8に勝ち進んだ日本代表の大舞台。イリーサ君は憧れの選手と手をつないで観衆の前に立つのを心待ちにしている。

 大会で全96人のマスコットキッズの1人に選ばれ、A組1位の準々決勝を担当することが決まっていた。A組の日本は13日にスコットランドに勝利し、1位通過したためイリーサ君の担当となった。イリーサ君は「勝つと信じていた」と言うものの、興奮と緊張を抑えきれない様子だ。

 20日はリーチマイケル主将らと手をつないでグラウンドに入場。国歌斉唱に加わった後、観客席で観戦する。日本代表で一番尊敬しているのは、太田市に拠点を置くパナソニックワイルドナイツに所属する福岡堅樹選手。自身と同じウイングのポジションで、「ロケットみたいに俊足でトライを決めちゃうから」だ。今大会でも目覚ましい活躍を続けており、準々決勝でのさらなる躍動に期待する。

 本番に向け国歌の練習に余念がなく、自宅の鏡の前で立ち姿を何度も確かめる。対戦する南アフリカは強豪だが勝機は十分とみる。日本ラグビー史に残る一戦を、その目に焼き付けるつもりだ。

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