ビック奪冠へ女子ソフト日本リーグ 16、17日に決勝T
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後半戦から1番に定着した大工谷。長打力を備えたリードオフマンとしてリーグ戦1位の原動力となった

 ソフトボールの日本リーグ女子1部決勝トーナメント(決勝T)が16、17の両日、横浜スタジアムで開かれ、リーグ戦1位のビックカメラ高崎(18勝4敗)が2年ぶりの王座を狙う。今季は4月の試合中に大黒柱の上野由岐子が左あごを骨折し、後半戦まで離脱する不利もあったが、全22試合を終え2位に3勝差をつけた。決勝Tの3チームとの対戦成績は、いずれも2勝無敗で頭一つ抜けている。

 今季防御率(51回以上が集計対象)は上位6人を海外投手が占め、ビックは9位浜村ゆかり(2.28)がチーム首位。チーム総失点45は決勝T4チーム中ワーストながら、18勝の内訳は完封勝ち7回、1失点勝ち7回と大半を手堅くまとめた。後半の日立戦、戸田中央総合病院戦がともに7失点で、数値を悪くしている。代表活動や国体などの過密日程を考慮すれば、投手力は引けを取らない。
 攻撃面は、打率8位(3割1分7厘)に付けた大工谷真波がキーマン。後半戦は長打力のある1番として多くの白星に貢献した。主砲の山本優も打率3位(3割6分2厘)と安定。今季は確実性に重きを置き、出塁率2位(5割3分8厘)をマークした。内藤実穂や糟谷舞乃らパンチ力のある打者が後に続くため、打っても歩いても怖い存在だ。

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