パナソニック王座奪還だ ラグビーTLあす開幕
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強化試合のNTTコミュニケーションズ戦で果敢にタックルするパナソニックのWTB竹山(中央下)=12月、太田市龍舞町

 ラグビーのワールドカップ(W杯)後で初のトップリーグは12日、全国6会場で第1節8試合が行われて開幕する。群馬県拠点のパナソニックワイルドナイツ(昨季6位)は同日午後1時から、埼玉・熊谷ラグビー場でクボタ(同7位)と対戦。白星発進し、4季ぶり王座奪還に向けて勢いをつけたい。

◎昨季7位クボタと初戦

 クボタとの開幕対決は3季連続。パナソニックが2連勝中で、相性はいい。ただ、昨季は猛追をなんとか振り切って15―11の4点差勝ち。侮れない相手だ。

 開幕節は、WTB福岡堅樹ら日本代表勢4人を先発にそろえた。W杯を再現する稲垣啓太、坂手淳史主将、ヴァル・アサエリ愛のスクラム第1列は強力だ。南アフリカ代表CTBのデアリエンディは、W杯優勝の勢いそのままにTLで暴れ回りそう。大卒新人では、WTB竹山晃暉(帝京大出身)が唯一メンバー入り。正確なキックと突破力で新人賞を狙う。

 クボタは今季4強以上をうかがう。昨季の総合順位決定トーナメント1回戦は強豪サントリーに敗れたものの2点差まで追い詰めた。立川理道主将は年末の会見で「(開幕戦は)3度目の正直で勝つ」と堂々宣言し、闘志むき出しだ。日本代表フランカーのラブスカフニは脅威。W杯5試合でのタックル数は68回で代表トップだった。

 クボタは今季、パナソニックでコーチを務めた田辺淳氏をアシスタントコーチに迎えており、入念なパナ対策を練ってきそうだ。

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