《ヤマダ陸上部が教える 自宅でリフレッシュ(上)》健康的な姿勢 背骨伸ばし血流促進
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寮で体を動かすヤマダ電機の筒井(中央)ら。この運動で健康的な姿勢に近づく(チーム提供)

 新型コロナウイルス感染防止のための外出自粛が続き、ストレスを抱え込む人が増えている。健康への悪影響が指摘される中、自宅で簡単にできる運動を探している人も多いだろう。体づくりを熟知する陸上の強豪、ヤマダ電機女子中長距離部門の選手と監督が効果的な運動を紹介し、リフレッシュを呼び掛けている。

 巣ごもり生活が続くと、知らず知らずのうちに姿勢が悪くなりがちだ。体がゆがめば凝りが抜けず、日常の何げない動作でも疲れがたまる。健康の第一歩は、正しい姿勢から。民間療法をヤマダ流にアレンジした運動で、健康的な姿勢に近づこう。

 森川賢一監督が勧めるのが四つの運動。背骨を伸ばしたり、血液を体全体に巡らせたりする効果がある。肩凝りや冷え性の改善など、幅広い症状に有効という。「姿勢が良くなれば、気持ちも晴れて明るくなる」と説明する。

 1月の全国都道府県対抗女子駅伝で群馬のアンカーを務め、7位入賞に貢献した筒井咲帆は走りにも効果があると実感している。姿勢が悪いと推進力を得られないが、この運動を通して「体がぐっと伸びる」。スムーズな前進につながっているようだ。

 血流の促進も大切だ。練習すると疲れがたまるが、「この運動で体が温まる。疲労が早く抜ける」と感じる。朝夕の練習の間にこの運動を挟むことで心身をリフレッシュ。質の高い練習を重ねて好記録を生んでいる。「普段運動しない人にも簡単でやりやすい」と呼び掛けている。



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