《ヤマダ陸上部が教える 自宅でリフレッシュ(中)》チベット体操 代謝促進 若々しく
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 「体を若返らせましょう」。ヤマダ電機陸上部の森川賢一監督は、代謝の改善を呼び掛ける。自宅で過ごす時間が増えて運動不足が続けば、体は衰えて「さびていく」。心身を活性化させる「チベット体操」で、やる気と元気を取り戻そう。

 体操は一連の五つの動きから成り立ち、呼吸と動作を連動させることで全身に活力を与える。代謝が促進されることで力がみなぎり、若々しさを取り戻せるという。柔軟性、筋力、バランス感覚の強化にも有効といい、ヤマダ電機は練習に取り入れてトレーニングの質を高めている。

 2月に初挑戦したハーフマラソンで1時間9分台を記録した市川珠李(じゅり)は「朝起きてチベット体操をやると、体がシャキッとしてどんどん動ける。活動的になる」と実感する。体が目覚めた状態で練習に入れるから効率が上がり、モチベーションの向上につながっているようだ。「若返りや健康に良い体操なので、ぜひやってほしい」と勧めている。

◎ヤマダ電機陸上部が行うチベット体操
【第1の儀式】
①真っすぐ立ち、両腕を肩の位置まで上げて肘を伸ばす
②両腕を開いたまま、時計回りに回る。

【第2の儀式】
①あおむけに横たわり、両腕は身体の横に置く(手のひらは下に向ける)
②鼻から息を吸いながら両脚を垂直に上げる。同時に頭を上げて顎を胸に近づける
③口から息を吐きながら両脚と頭を下ろす。

【第3の儀式】
①床にひざまずいて背筋を伸ばし、つま先を立てる。腕は真っすぐ下ろして、尻を支えるように
②息を吐きながら、頭を前に倒す
③息を吸いながら上体を後ろに反らす
④息を吐きながら上体を元の姿勢に戻す。

【第4の儀式】
①床に尻を付けた状態で脚を伸ばし、上半身を垂直にして座る。腕は尻の横に置く
②鼻から息を吸いながら頭を後ろに反らして膝を立て、腰を持ち上げて胴体を床と平行にする
③この状態で息を止め、姿勢を保つ
④口から息を吐きながら①の姿勢に戻る。

【第5の儀式】
①うつぶせに寝る。両手は肩の横に置き、つま先を立てる
②上体を反らせて起こし、脚を伸ばす
③尻を上へ持ち上げ、足裏を床につける。②の位置に戻る。

※まずは各儀式1日3回ずつを目安に行い、1週間ごとにそれぞれ2回ずつ、21回になるまで増やしていく。きついときはそのままの回数で行い、ゆとりが出てきたら増やす。


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