集中できる環境を 日本ソフトボール協会・三宅豊新会長に聞く
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「東京五輪に向けて、選手が集中できる環境を整えたい」と語る三宅会長

 日本ソフトボール協会の新会長に就任した三宅豊氏(68)=安中市=が29日までに上毛新聞の取材に応じ、抱負を語った。来夏に延期された東京五輪に向けて「選手が集中できる環境を整える」とし、競技の裾野拡大については「年齢や競技レベルにあった用具、ルールを考える必要がある」と強調した。

―会長就任の思いは。
 私は現場の強化をやってきたので、会長職はそれほど頭になかった。とはいえソフトボール全体の発展普及はずっと考えてきた。会長という立場でそういった任務ができればと思っている。

―今後取り組むことは。
 当面は東京五輪の金メダルを目指した強化。そしてもう一つ大事なのが、ソフトボールの裾野拡大だ。

 ソフトボールは子どもから壮年、実年などと幅広い年代でできる。幼稚園や保育園の子どもになじんでもらう活動も始まっている。生涯を通して楽しめる競技として、各年齢層や競技レベルにあった用具やルールを考えていく必要がある。

 みやけ・ゆたか 1951年11月、安中市生まれ。新島学園高―日体大卒。ウインドミル投法の先駆者で、現役時代はアジア選手権や世界選手権などで活躍した。2005年に日本人選手として初めて国際ソフトボール連盟殿堂入り。日本協会では技術委員長や選手強化本部長などを歴任し、16年から副会長。

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