県高校陸上 前橋育英の古沢一生 棒高跳び 日本高校新で優勝
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陸上男子棒高跳び 日本高校新記録を出し、記録板の前で万感の表情の古沢
陸上男子棒高跳び決勝 日本高校新記録となる5メートル51をクリアする古沢=正田醤油スタジアム群馬

 新型コロナウイルスの影響で中止となった群馬県高校総合体育大会や全国高校総体(インターハイ)群馬県予選の代替大会「群馬県高校体育大会」の陸上男子の部初日は8日、前橋市の正田醤油スタジアム群馬で11種目の決勝と八種競技前半を行い、棒高跳びの古沢一生かずき(前橋育英)が日本高校新記録の5メートル51で優勝した。柳田大輝(農大二)は100メートル、400メートルリレー、走り幅跳びを制して3冠を飾った。男子の部最終日は9日、同会場で行う。

 競技史を次々と書き換える進化を見せた。男子棒高跳び決勝、古沢が日本高校記録を1センチ上回る5メートル51を2回目でクリアした。5メートル41の県記録を樹立して県史上最高のジャンパーとなった、ほんの10分後の出来事だった。

 後半まで盤石の助走、踏み切りも迷いがなかった。空中で不動のバーを見て両手を広げた。歓喜の態勢で着地、ベルアスレティクスジャパン(吉岡町)で長年指導を受ける田中光コーチの元に飛び込み、顔をくしゃくしゃにして号泣した。

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