【新着】消火活動再開 桐生の山林火災
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8月中の好きな日時に赤城大沼湖畔を走る仮想レース「あかぎ大沼バーチャルトライアル」が好調だ。猛暑が続く中、「下界マイナス10度」と爽やかな環境も後押しし、16日現在700人超がエントリー。主催する前橋市まちづくり公社は「涼しい赤城で密を避けランニングを楽しんで」と呼び掛けている。
新型コロナウイルスの影響で中止となった「あかぎ大沼・白樺マラソン大会」(8月30日)に代わり企画された。3種目あり、1周5キロの湖畔周回コースを各1、2、4周走る。スマートフォンのランニングアプリ「ストラバ」で計測してタイムを競うため、日時を決めて集まる必要がない。
週末を中心にランナーが訪れ、「思い思いのペースで自然を楽しみながら汗を流している」(同公社)。23日には東京五輪・パラリンピックに向けて市内で長期合宿中の南スーダン選手も走る予定。コースを固定しながら、密集を避ける手法に各地から問い合わせも寄せられているという。