《全国高校サッカー県大会》前橋商が粘勝 伊勢崎工も快勝
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健大高崎―前橋商 後半、2点目のシュートを決める前商の石倉(中央)=前橋商高グラウンド
伊勢崎工―伊勢崎 後半、伊工の浅川(右)がゴール前へ抜け出す=前橋商高グラウンド

 高校サッカーの第99回全国選手権群馬県大会第2日は10日、県内8会場で2回戦16試合を行い、県新人大会で準優勝した前橋商が昨年の全国選手権県大会準優勝の健大高崎を2-2からのPK戦で下した。伊勢崎工は3-0で伊勢崎に勝った。大会第3日は18日、県内4会場で3回戦8試合を行う。

 ▽2回戦
前橋商 2(1-0)2 健大高崎
     (1-2
   (PK3-2)


◎GK水村が好セーブ…前橋商
 雨が休みなくピッチに降り注いだ。所々に水たまりが生まれ、ボールを動かしづらい環境だった。2得点を挙げた前橋商のMF石倉潤征主将は「作戦を共有できたことがゴールにつながった」と、ぬれたマスクでほほ笑んだ。

 ボールを浮かせないと、パスが止まって奪われる。長い球を入れて相手の背後を取る意識だった。前半のピッチは左サイド広範囲に水たまりがあったため、逆サイドからの攻めも頭にあった。

 狙い通り、先制点は右サイドからのクロスに頭で合わせた。後半はセットプレーを起点に追加点。簡単には逃げ切れなかったが、PK戦はGK水村悠夢が3度セーブして試合を決めた。

 対戦相手の健大高崎は、近年好成績を収めている。石倉は「自分たちは新人戦で準優勝したが、チャレンジャー精神で粘り強く戦えた」と振り返った。互いに実力を発揮しにくい状況だったが、勝ち切れたことに自信を深めたようだった。(中里圭秀)

 ▽2回戦
伊勢崎工 3(2-0)0 伊勢崎
      (1-0)


◎浅川が序盤先制で流れ…伊勢崎工
 伊勢崎工が3-0で快勝した。先制点を挙げたのは2年生FW浅川紘弥。序盤、MF福田エドアルドの右クロスに反応し、右足でネットを揺らした。このゴールが流れを呼び込み、2点目はオウンゴール、3点目はMF高野新汰が決めて突き放した。

 徳江諭史監督は「全員でハードワークし、前半から攻撃的に仕掛けられた」と手応えを語った。勝利に貢献した浅川は「前半に先制点を取れたのが良かった。勝ちたい気持ちはチームで一番」と喜んだ。

高経附 8-0  高崎北 
利根商 1-1  太 田 
(PK4-1)
新島学園 1-0  高崎商 
農大二 2-0  市前橋 
前 橋 4-1  桐生工 
前橋東 4-1  桐生商 
館 林 2-2  渋川工 
(PK5-4)
共愛学園 6-0 四ツ葉中等
常 磐 7-0  新田暁 
藤岡工 1-1  太田東 
(PK4-2)
前橋育英 4-1 伊勢崎商
桐生第一 19-0 高崎商大附
沼 田 3-0  桐 生 
安中総合 0-0  渋 川 
(PK5-4)

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