パナソニックが快勝 清水建設に47-7 ラグビーTL強化試合
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パナソニック-清水建設 後半、ディフェンスを引きずりながら突進するパナソニックのフッカー堀江=熊谷ラグビー場Bグラウンド

 ラグビートップリーグ(TL)のパナソニックワイルドナイツは19日、埼玉・熊谷ラグビー場Bグラウンドで強化試合を行い、トップチャレンジリーグの清水建設を47-7で下し、今季3戦目で初勝利を飾った。前半は0-7で折り返したものの、昨年のワールドカップ(W杯)日本大会代表組が出場した後半に猛攻を仕掛けて快勝した。

 次戦は26日、TL初戦と同じNECと対戦する。非公開だが、動画投稿サイト「ユーチューブ」のファンクラブチャンネルでライブ配信を予定している。

パナソニック/47/0―7
         47―0/7/清水建設



◎代表勢が力の差


 パナソニックのメンバーが入れ替わった後半、グラウンドの空気が一変した。FW第1列には昨年のW杯日本代表の稲垣啓太、坂手淳史主将、ヴァルアサエリ愛が登場。代表勢は10カ月ぶりの対外試合だったが、下部の清水建設に力の差を見せつけた。

 世界で通用したスクラムはこの日も健在だった。印象的だったのは3分。清水建設ボールで組んだが、じりじりと押し込んで圧倒。相手の攻撃に圧力をかけ、ミスを誘って楕円球を奪取した。

 20分から出場したフッカー堀江翔太も躍動した。交代1分後に、敵陣深くのラインアウトモールからトライ。相手を引き付けてパスする器用さも随所で発揮した。チームとしても手応えがあったようで、坂手主将は「練習でやり込んだことを試せた」と振り返った。

 加入した外国人選手もデビューした。イングランド代表のロック、ジョージ・クルーズは「自国はセットプレー中心だが、走るラグビーを経験できた」と刺激を受けた様子だ。

 ただ、前半は敵陣で攻め続けたものの、トライを決めきれないなどの課題も。TL初戦まで残り1カ月。修正を図り、開幕後も白星を積み上げたい。(斎藤大希)

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