あすから全日本高校女子サッカー 前橋育英 総合力で挑む
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実戦練習に励む前橋育英
7年連続出場を果たす前橋育英
 

 女子サッカーの第29回全日本高校選手権(3~10日、兵庫)に、群馬県の前橋育英(関東3位)が7大会連続7度目の出場を果たし、3日の初戦で大商学園(大阪、関西1位)と対戦する。鈴木紋伽あやか主将は「群馬開催のインターハイ(全国高校総体)が消えてショックを受けた分、選手権への思いは強い。初の8強を目指す」と闘志を見せる。エースストライカーは不在だが、誰もが得点できる総合力で臨む。

◎「男子の分まで戦う」
 出場権を争った関東大会初戦は、前年インターハイ覇者で世代別の日本代表クラスが所属する十文字(東京)を、前年に続き撃破した。敗れれば選手権出場を逃す一戦。受験で出場できない選手がいる中、「負けるわけにはいかなかった」(鈴木主将)と、粘り強さで同点に追い付き、PK戦を制した。気持ちで負けず、しっかりと守り抜いた結果だった。

 それでも大手真智子監督は、「県大会も含め他の試合は、当たり前のことができていなかった」と気を引き締める。体を張った守備、シュート後の詰めなど最後まで気を緩めないプレーを課題に練習に取り組む。

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