▼小島に橋を架けたような地形の先端に立つ色鮮やかな社殿、羽を休めるハクチョウ、背景には雪をかぶった富士...
2011年、東日本大震災による自粛ムードや風評被害による観光業への影響は計り知れないものでした。同年の...
群馬県を拠点に活動するご当地アイドルグループ「あかぎ団」の創立時からのメンバー。2年前に目が見えなくな...
バドミントンの日本小学生フェスティバルINくまがや(6~8日、彩の国くまがやドーム)に、群馬県から関東大会を勝ち上がった8選手が出場する。新型コロナウイルスの影響で全国小学生選手権が中止となり、代替として設けられた舞台。各選手とも意気込みは十分だ。
《女子複4年生以下》伊藤ひより・土屋
関東大会3位で全国出場を決めた。苦しいときに頼れる伊藤と、力強いプッシュが持ち味の土屋。昨年からペアを組み、初めて臨む全国大会。「楽しみだけど、負けたくない。ベスト4に入りたい」と目標を掲げる。
《女子複4年生以下》田村蘭・柏瀬
小学4年生の田村と3年生の柏瀬は、関東大会4位で全国切符をつかんだが、柏瀬は「悔しかった」と満足しない。全国では「ベスト4まで勝ち上がりたい」と力を込める。そのために田村は「声を出し合って、真ん中を譲り合わないこと」とチームワークに磨きをかける。
《女子単4年生以下》中野
関東大会は3位。準決勝で優勝選手とフルセットを戦った実力者。持ち味はフットワークの軽快さで、フェイントを得意とする。「試合の2日前から作戦を立てる」という頭脳派で4強を狙い、将来は「プロを目指す」。
《男子単5年生以下》山口晃央(前橋東)
関東大会4位で出場を決めた。2回戦に進めば、昨年優勝したシード選手と当たるため、目標は「その子を倒すこと」。得意のヘアピンショットを武器に「自分の力を出し切れるよう頑張りたい」と高みを目指す。
《女子複6年生以下》岩間夕奈・高田季里花(高崎ジュニア)
幼少時からの知り合い。小学2年生でペアを組み、前衛と後衛を自然に切り替える息ぴったりのローテーションが持ち味だ。関東大会はベスト8で、繰り上げでつかんだ全国大会。「出場できてうれしい。1点でも多く点を取る」と声をそろえる。