インターハイスケート 男子2000リレーで嬬恋が準V 学校対抗も4位
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男子2000メートルリレー 嬬恋の2走広瀬(左)からバトンを受け取る3走横沢=エムウエーブ
男子2000メートルリレーで2位に入った嬬恋の(左から)広瀬、土屋、大野、横沢

 全国高校スケート、アイスホッケー選手権第4日は24日、長野市エムウエーブなどで行われ、群馬県勢はスピードスケート男子2000メートルリレーで嬬恋(土屋慶介、広瀬勇太、横沢太希、大野遥輝)が2分26秒64の県高校新記録で2位に入った。スピードは全日程を終え、嬬恋は男子学校対抗で4位(27点)となった。

◎若手中心 来季は期待大
 全日本ジュニア選手権チームスプリントで準優勝した男子嬬恋は、3年土屋と1年横沢、広瀬に2年大野を加えた陣容で4人一組のリレーも1位に0秒69差と迫った。1600メートル通過まで大会記録更新ペースだった。若手中心で走力やバトンパスの技術など伸び代は多く、来季へ期待が膨らむ好内容といえた。

 フライング後の2回目のスタートにも1走土屋は冷静に対応し、2走広瀬につないだ。広瀬は同走の北海道・池田チームとのリードを広げ、3走横沢がそれを守ってアンカー大野につないだ。大野はゴール直前で転倒しながらもフィニッシュラインを通過した。

 今回のリレーを含め、嬬恋は男子学校対抗で強豪の北海道や長野と互角に戦った。他県に比べ部活制限は厳しいが、それを補う潜在能力を示した。面倒見の良い土屋が後輩をまとめ、助言をして力を引き出した。500メートル5位の広瀬らが残り、2月の全国高校選抜も躍進が期待される。

 土屋は昨年の八戸国体から世代上位の活躍を続け、今回も500メートル4位に入った。「優勝争いできるまで力が付いた達成感がある。後輩が助言を忘れず結果につなげたこともうれしい」と話した。春から高崎健大に進む予定で、短距離の先達である新浜立也(高崎健大職)の背中を追う。

 土屋賢祐監督も成長ぶりを認め、「土屋は本当に大人になった。ここを通過点として五輪を目指してほしい」とエールを送った。

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