春の色鮮やかカワヅザクラ 利根川敷島緑地で見頃
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東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が女性蔑視発言の責任を取って辞任を表明した問題で、日本山岳・スポーツクライミング協会長で日本オリンピック委員会(JOC)評議員の八木原圀明氏(74)=前橋市=が上毛新聞の取材に応じた。八木原氏は「後任の会長をはじめ組織委が『差別なき五輪』を体現できるかどうかが大切」と強調する。16日には、会長の後任候補を選ぶ検討委員会の第1回会合が都内で開催された。
八木原氏は3日に都内で開かれたJOC臨時評議員会に出席し、森氏の発言を「これはまずい」と感じた。一方で、会場内では一部で笑いも起こったという。
問題の発言について、八木原氏は、スポーツ界全体で女性の地位向上や男女平等を目指してきただけに、「時代に逆行した発言であることは明らか。五輪が目指す価値観から懸け離れている」と指摘する。