パナ 無傷5連勝 福岡存在感、3トライ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
パナソニック―NEC 前半、トライを決めて喜ぶパナソニック・福岡(左)と内田=秩父宮

 ラグビーのトップリーグ第5節最終日は28日、東京・秩父宮ラグビー場などで4試合が行われ、ホワイト・カンファレンスはパナソニックワイルドナイツがNECに62-5で大勝し、開幕からの連勝を5に伸ばした。同じく5連勝の神戸製鋼との勝ち点1を守り、首位を堅持した。NECは5連敗。NTTドコモは日野に26-25で逆転勝ちし、4勝目(1敗)を挙げた。レッド・カンファレンスはクボタが三菱重工相模原を32-17で退けて開幕5連勝。サニックスはホンダに25-24で競り勝ち、初勝利(4敗)を手にした。ホンダは5連敗。

 堅守と攻撃力が際立ったパナソニックでも、快足WTBの存在感は抜群だった。3トライの福岡堅樹は「FWが取り返したボールをスコアでき、WTBとして仕事ができた」とにっこり。持ち味を発揮して5連勝に貢献した。

 15-0の前半39分。FWが中盤で攻撃を食い止めた直後のラインアウトから流れるような攻撃が始まった。モールから展開し、SO松田力也が内に折り返したところに走り込んだのが福岡だ。加速と方向転換で防御を振り切ってインゴール中央へ。後半もインターセプトからを含む2トライと、相変わらずの切れ味を見せつけた。

 順大医学部の学生となる4月以降に関しては「出ることになればしっかり準備したい」と明言を避けた。ただ、チームの戦力は充実している。初先発の21歳のフランカー福井翔大が攻守に奮闘すれば、プロップ稲垣啓太、フッカー堀江翔太が後半から登場する分厚い陣容。次戦は神戸製鋼との全勝対決で、ロビー・ディーンズ監督は「立ち位置を知るいいテストになる」と落ち着いた様子で語った。

▽ホワイト・カンファレンス

パナソニック(24) 6222-05 NEC(1)
40-5

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事