上武大4強 11点で東農大北海道オホーツクに快勝 全日本大学野球
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東農大北海道オホーツク―上武大 4回裏上武2死、ブライトが左越えのソロ本塁打を放って7点目=神宮
東農大北海道オホーツク―上武大 3回裏上武2死、門叶が中越え本塁打を放って6点目=神宮
1年生ながら先発出場した東農大の工藤

 【東京=斎藤大希】大学野球の第70回全日本選手権は10日、神宮球場で準々決勝4試合を行い、上武大(関甲新)は2019年大会4強の東農大北海道オホーツク(北海道)に11-3で七回コールド勝ちを収め、4年ぶり5度目の4強入りを果たした。初回に2失点と立ち上がりで苦しんだものの、打線が毎回の11得点で相手を圧倒した。

 慶大(東京六大学)は5-3で関学大(関西学生)との接戦を制し、福井工大(北陸)は1試合最多記録に並ぶ17得点で名城大(愛知)に快勝した。福岡大(九州六大学)も勝ち上がり、4強が決まった。

 上武大は8年ぶり2度目の決勝進出を懸けて、12日午前11時半から同球場で慶大との準決勝に臨む。

▽準々決勝

東農大北海道オホーツク
(北海道)
2010000―3
321122×―11
上武大(関甲新)

(七回コールド)

 ○…上武大打線が毎回の10安打で快勝。2点を追う初回、ブライトの適時二塁打や芳賀、藤原の長短連打で勝ち越し。三回は門叶(とがの)、四回はブライト、六回は川端がソロ本塁打を放ち、リードを広げた。

 先発紫藤は初回に2失点するも、その後4回を1失点に抑え、継投した三木は2回を無安打で締めた。

◎群馬県勢2人出場 東農大北海道オホーツク

 ○…東農大北海道オホーツクは県勢2人が先発出場した。

 先制のホームを踏んだのは1番左翼の工藤ジョエル(桐生第一高出身)。1年生ながら初戦で5打数3安打と活躍を見せており、三垣勝巳監督は「楽しみな子なので、どんどん使った。負けの中に収穫を見つけてほしい」と話した。

 8番サードの吉井嵐将は農大二高出身。プロ野球ソフトバンクの周東佑京と同じ道を歩んでいる。今大会初出場のこの日は無安打に終わり、秋に向けて再起を誓った。

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