宇津木監督「自分たちの力を」 上野「いよいよ始まる」 五輪ソフト代表が入村
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選手村入村を迎えた感想を語る宇津木監督(C)JOC
13年ぶりの五輪に「経験の積み重ね」で挑む上野(C)JOC

 東京五輪開幕が迫り、東京・晴海の選手村に15日に入村したソフトボール日本代表の宇津木麗華監督ら3人がオンラインで会見した。2008年北京五輪の金メダリストで3大会連続出場のエース上野由岐子(ビックカメラ高崎)は「良い緊張感。不安はあるが期待感も大きい。『いよいよ始まるんだな』という気持ちでいっぱい」と率直に話した。

 宇津木監督は新型コロナウイルス感染症の影響を念頭に「うれしい気持ち、複雑な気持ちがある。いろいろなマナーを守りながら自分たちのパフォーマンスを出したい」と心境を語った。山田恵里主将(デンソー)は長年代表で共に歩む宇津木監督への感謝を結果で示す。「父が他界した14年、世界選手権で優勝した時に(気遣う)声を掛けてもらって。その時から『五輪の優勝監督にしたい』とすごく強く思っている」と意気込んだ。

 ソフトボールは北京以来、3大会13年ぶりの復帰。22日で39歳となる上野は競技に向き合う姿勢が当時と180度変わったといい、「経験を積み重ねて今がある。あの時とは違った自分のパフォーマンスを表現していけたらいい」と揺るがない。

 日本は21日、福島県営あづま球場でオーストラリアと1次リーグ初戦を迎える。(田中暁)

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