上野「すごく達成感ある」 五輪金のソフト代表が会見
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 13年ぶりの五輪優勝から一夜明けた28日、宇津木麗華監督や上野由岐子(ビックカメラ高崎)らソフトボール日本代表選手団が都内で会見し、「本当に取ったんだ」と喜びの実感を吐露した。ソフトボールは次の2024年パリで五輪種目から外れるが、28年ロサンゼルスでの復帰を信じ、競技を盛り上げることを誓った。

 決勝で先発し、6回0/3を無失点に抑えて優勝に大きく貢献した上野は「ここにいる選手、スタッフの力を合わせた結果、金メダルを取れたことを心からうれしく思う。今回はすごく達成感がある」と語った。

 最年長39歳、集大成の五輪を終えた。1996年アトランタと2000年シドニーの金メダリストで、41歳の引退まで日本でプレーした元米国代表ミッシェル・スミスさんを引き合いに出した。「尊敬しているミッシェル投手のように、長く投げ続けていきたいという思いはある。ただ、今後についてはまだ考えていない」と含みを持たせた。

 決定的となる2点目の適時打を放った藤田倭(ビックカメラ高崎)は「たくさんの応援に感謝したい。(若い世代が)少しでも何かを感じとって、プレーにつなげてもらえたらうれしい」と話した。内藤実穂(ビックカメラ高崎)は「五輪を見て、みんなが笑顔になってくれたら私もうれしい」と声を弾ませた。2年ぶりに全国高校総体(インターハイ)が開幕し、この日がソフトボール女子の初日であることに触れ、後進たちにエールを送った。(田中暁)

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