《平昌五輪ハイライト》佐藤(高崎健大)8位入賞 会心、自己ベスト スピードスケート女子3000
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女子3000㍍で好記録をマークし、笑顔でガッツポーズする佐藤綾乃(高崎健大)=江陵(共同)

 スピードスケート女子の21歳、佐藤綾乃(高崎健大)が初の五輪で会心の滑りを見せて8位入賞を果たした。開幕前に「うまく調子を持っていけるか、ちょっと心配」と口にしていた不安を、3000メートルで見事に吹き飛ばした。

 スタートから懸命に手脚を動かして流れをつくり、表情をゆがめながらも後半、32秒台のラップタイムで粘った。「ほとんど完璧なレース」で4分4秒35をマーク、自己ベストを塗り替え、何度も拳を握りしめた。

 ジュニア時代から関係者の注目を集めた。昨季初めてワールドカップ(W杯)に参戦すると経験を積んで成長。金メダルを目指す団体追い抜きでは貴重な戦力となり、世界記録更新に貢献した。

 高木美に続く、次世代の中心選手として期待されているホープ。「夢の夢」だった場所で「調子は今季で一番良かった」という滑りを披露して満面の笑み。残る団体追い抜きとマススタートに弾みをつけた。

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