斎藤佑樹が現役生活に幕 プロ11年涙で別れ
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引退試合のオリックス戦に登板し、ファンに手を振って応える日本ハムの斎藤佑樹投手=17日、札幌ドーム
試合後に場内一周し、日本ハムの栗山英樹監督(左)と抱き合う斎藤佑樹投手=17日、札幌ドーム(球団提供)

 プロ野球日本ハムの斎藤佑樹投手(33)=太田生品中出身=が17日、札幌市の札幌ドームで引退試合として行われたオリックス戦で11年間の現役生活に別れを告げた。4-3の七回に2番手で登板し、先頭打者の福田周平内野手へのフルカウントからの外角球が外れて四球を与えたところで降板。「最後にチャンスをもらい、ファイターズの一員として投げることができて幸せだった」とすがすがしい表情で話した。

 1万3618人が詰め掛けた観客席に向けて笑顔で右手を掲げながらマウンドを降りたが、ベンチで栗山英樹監督から声を掛けられると大粒の涙を流した。試合後のセレモニーでは「どんなに格好悪くても前だけを見てきたつもり。ほとんど思い通りにはいかなかったが、やり続けたことに後悔はない」と話し、最後はマウンド上でマスク姿のチームメートに胴上げされて5度宙に舞った。

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