上武大が3季連続優勝 全勝対決で白鴎大に1-0サヨナラ 関甲新学生野球
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優勝を決め喜ぶ上武大ナイン=上武大野球場
2安打完封した上武大の先発加藤

 大学野球の関甲新学生野球秋季リーグ1部の最終第7節は23日、伊勢崎市の上武大野球場などで行われ、全勝対決となった上武大と白鴎大の対戦は、上武大が1-0で白鴎大にサヨナラ勝ちし、3季連続36度目の優勝を決めた。関東学園大は9-2で新潟医療福祉大に勝利し、2勝5敗で5位だった。上武大は第17回関東地区選手権(11月1日開幕、神奈川)に出場、同選手権の2位以上に与えられる明治神宮野球大会の出場権獲得を目指す。

 ▽第7節

白鴎大(6勝1敗)
000000000―0
000000001x―1
上武大(7勝)

【白】曽谷―角田【上】加藤―小山▽三塁打 藤原(上)▽二塁打 福島(白)

◎先発加藤が2安打完封

 九回裏無死満塁、上武大の代打、三山吾郎が中犠飛を放ちサヨナラ勝ちを決めると、選手は一斉にベンチを飛び出しがっちりと抱き合った。最終戦にふさわしい、引き締まった投手戦を繰り広げた先発右腕の加藤泰靖は「味方が点を取るまで絶対に点を与えないと、抑えるイメージはできていた」と堂々と振り返った。

 相手打者を細かく分析し、許した安打はわずか2本。最速153キロの直球が狙われていることは把握済みだったため、変化球を巧みに投げ分けた。左打者にはフォークボール、右打者にはカットボールが効果を発揮、11奪三振と付け入る隙を与えなかった。さらに捕手小山忍が強風も計算しつつ、低めのゴロを打たせるリードも光った。
(丸山朱理)

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