《ぐるっと点検ぐんま》担い手確保が存続の鍵 総合型地域スポーツクラブ
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 多くの世代がさまざまなスポーツに親しむ「総合型地域スポーツクラブ」。群馬県内には現在、26市町村に計43のクラブがある。担い手確保が存続の鍵となっており、活動内容を充実させようと各クラブは知恵を絞る。教員の多忙化解消へ部活動との連携も芽吹きつつある。

◎26市町村に43クラブ

 多世代、多種目、多志向を特徴とする総合型地域スポーツクラブの数は前橋8、高崎7など、市部での活動が目立つ。スポーツ庁は各自治体への設置を目指すものの、現状では9市町村で未設置だ。県スポーツ振興課によると、「同様の機能を持つ既存の団体がある」「担い手が少ない」などの声があるという。

◎設置市町村 全国下回る

 スポーツ庁によると、地域住民の自主的・主体的な運営が求められる総合型地域スポーツクラブは準備中も含め全国で3580(2017年7月1日現在)。設置市町村の割合は全国平均で80.9%で、群馬は74.3%。秋田、富山、兵庫、山口、大分、鹿児島の6県は全市町村で設置している。

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