ライバル 次の舞台に 佐藤貴啓と福田尊仁 10年ぶりプロボウラー

 群馬県から10年ぶりにプロボウラーが誕生した。太田市の佐藤貴啓(25)と高崎市の福田尊仁(27)がプロテストに合格した。小学生の時からジュニア国体でペアを組み、群馬代表として戦ってきた2人が、ともに初挑戦で実力を認められた。

◎「子どもたちに夢を与えたい」…佐藤

 佐藤は2次予選2位という好成績での合格にも「1位を目指していた。最終ゲームで負けてしまった」と悔しさをにじませた。大学4年時の22歳以下のアジア大会優勝がきっかけでプロを目指した。社会人になってからは仕事との両立に苦労しながらも練習に取り組んできた。

 さとう・たかひろ 1993年8月生まれ。さいたま市・栄東中―栄東高―千葉商科大。178センチ、74キロ。

◎「群馬をもっと盛り上げたい」…福田

 よきライバルであり仲間でもある佐藤との同時合格に「たまたま一緒のタイミングで受けた。不思議」と笑った。上毛新聞社杯を3度制し、国体にも何度も出場している実力者は「一回で受かって良かった」と安堵あんどの表情を見せた。

 ふくだ・たかひと 1991年7月生まれ。吉岡中―農大二高―群馬医療福祉大。164センチ、52キロ。

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