聖火リレー県内ルート ホストタウン通り全域 方針承認
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 2020年東京五輪の聖火リレーの県内ルートを選定する群馬県実行委員会(会長・荻沢滋副知事)の会合が18日、県庁で開かれ、県内全域を巡り、ホストタウン登録された前橋、高崎、沼田、川場の4市村をできる限りルートに組み込むとの県方針が承認された。

 県方針は①中部、西部、東部、利根沼田、吾妻の5地域で人が集まりやすい場所を通過する②ホストタウンをできる限り組み込む③世界遺産や絹文化、温泉、多文化共生をPRできる場所や、産業集積地など国内外に発信したい場所、新たな地域づくりが進んで活力が生まれている地域を通る―とした。会議では十数カ所の候補地が例示された。

 荻沢副知事は、県内全域を巡るルート設定を吾妻郡の町村に要望されたと説明し、「オール群馬県で良い案にしていきたい」とあいさつした。

 県内ルート案は大会組織委員会と調整し、11月下旬~12月上旬に開く次回会合で決定する。国際オリンピック委員会(IOC)の承認を得た上で、来年夏に公表される見通し。聖火は福島県を20年3月26日に出発し、31日と4月1日の2日間、県内各地を巡り、長野県に引き継がれる。

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