《ドラフト情報》スバル・弓削「戦力に」 健大高・山下「打撃見て」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
楽天野球団関係者と手を重ねて活躍を誓う弓削(中央)=太田市スバル町のスバル本館
木佐貫スカウト(右)と握手する山下=健大高崎高

 プロ野球ドラフトで楽天から4位指名されたSUBARU(スバル)の弓削隼人投手と、巨人から育成1位指名された健大高崎高の山下航汰外野手が31日、それぞれ球団から指名あいさつを受け、プロでの抱負を語った。

◎4位指名 楽天あいさつ スバル・弓削
 弓削は太田市スバル町のスバル群馬製作所本館で楽天の長島哲郎スカウト部長、沖原佳典スカウトの指名あいさつを受け、プロでの活躍を誓った。

 スバルの阿部次男監督を交え、応接室で懇談。長島部長は弓削に「1年目から貴重な戦力と考えている。東北の地で活躍を」と期待した。

 懇談後の取材に弓削は「『左の戦力になってほしい』と言われた。そのつもりで準備していく」と来季開幕1軍を目指し、1年目から二桁勝利を狙う意気込みを語った。目標とする選手に、元大リーガーで同じ左の石井一久ゼネラルマネジャー(GM)を挙げ「強気で押す豪快さを見習いたい」と直接指導を望んだ。

 沖原スカウトは評価のポイントを「規格外の大きさ。クイックモーションも速く、右打者でも打ちにくい」と説明。日大時代から球団が注目していたことを明かした。映像を見た石井GMは何度も「弓削がほしい」と獲得を熱望し、左投手で最高評価をしていたという。
 15日に仮契約を行う。

◎巨人育成1位 健大高・山下
 山下は高崎市の健大高崎高で巨人の長谷川国利スカウト部長、木佐貫洋スカウトからあいさつを受けた。山下は「打撃でアピールしたい。長打力もあるがミート力も一つの長所なので見てほしい」と意欲を示した。

 木佐貫スカウトは山下の魅力を「まず長打力。そんなに大柄ではないがボールを遠くに飛ばす技術を持っている。脚が使えるのもすごくいい」と評価した。外野レギュラー陣の年齢が上がっているチーム事情に触れ「若い選手がベテランに追い付け追い越せでチームが活性化すれば」と期待した。

 今年のドラフトは高校生の人気が目立ち、山下は「ライバルは例年以上に多い。その中でひときわ目立って、一刻も早く支配下登録され、1軍でプレーできるように頑張る」と決意を口にした。11月から筋力強化に一層励むという。

 指名された夜に同校出身で1学年上の湯浅大内野手と連絡を取った。「何でも聞いてくれと言ってくれた。頼りになる」とうれしそうに話した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事