「北毛初の甲子園を」福田氏が利根商監督
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 群馬県の利根商業高野球部の次期監督人事で、元桐生第一高監督の福田治男氏(57)=群馬県桐生市=が17日、県庁で会見し、「地域の期待に応えたい。北毛初の甲子園を目指す」と就任に向けて抱負を語った。同校を運営する利根沼田学校組合が2月中にも理事会などで正式決定し、4月1日に就任予定。新監督として迎え入れることが現役部員にも伝えられており、県春季大会から指揮を執る可能性もある。

 福田氏は昨年10月末で桐生第一高を運営する桐丘学園を退職し、新たな野球指導の場を求めていた。今後、みなかみ町の利根商業高周辺に住居を借り、選手と身近に接するとした。

 会見で福田氏は「できれば県内でと考えていたが、こんなに早く話をもらえるとは」と監督採用に感謝し、「この学校が最後になると思う。伝統のある学校なので、卒業生や関係者と手を携えていきたい。完全燃焼する」と誓った。

 同組合教育委員会(渋谷襄教育長)によると、野球部強化策で招聘(しょうへい)した豊田義夫前監督が昨夏の群馬大会で勇退し、後任を模索していた。昨年12月から福田氏と交渉を重ね、今月10日に福田氏の採用を決めた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事