【速報】藤岡の病院でインフル集団感染、入院患者2人死亡
▼登山者から今年は山沿いの雪が少ないと聞く。先日登った赤城山もそう。首都圏に近く、雪山入門者に人気で駐...
民間シンクタンク「ブランド総合研究所」が昨年10月に発表した「都道府県魅力度ランキング」によれば、群馬...
次代を担う起業家を発掘、育成する「群馬イノベーションスクール」(GIS、田中仁財団主宰)の2019年度...
【甲子園=中里圭秀】第99回全国高校野球選手権の開幕を前に、開会式のリハーサルが6日、甲子園球場で行われた。各地区の代表49校が一堂に会して行進し、本県代表の前橋育英は飯島大夢主将を筆頭に堂々と入場した。飯島は落ち着いた様子で「去年の夏は先輩がいて頼れたが、今は自分が主将としてまとめていく」と話した。
深川理来は、今春の選抜甲子園でプラカードを持って先導した。その時は制服姿だったため「みんなと同じユニホームで行進できてうれしい」と笑顔だった。初めて聖地を踏む2年生の北原翔は「昔から憧れた場所。入場のときから迫力があった」と喜んだ。
プラカード係は例年同様、兵庫・市西宮高の女子生徒が務める。育英は松浦亜季さん(2年)が担当する。
開会式が8日にずれ込んだことについて荒井直樹監督は「けが人がいるのでちょうど良かった。プラスに捉えます」と話した。選手も気にする様子はなく、リハーサル後は大阪府内の高校のグラウンドに移動して約2時間の練習。普段と変わらず、きびきびとした動きを見せた。