《秋季関東高校野球》健大高崎が決勝進出 桐生第一は1点差で涙
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東海大相模(神奈川)を破り、決勝進出を決めた健大高崎ナイン。応援スタンドへのあいさつを終え、喜び合った=上毛新聞敷島

 第72回秋季関東地区高校野球大会は26日、前橋市の上毛新聞敷島球場で準決勝2試合が行われ、群馬予選3位の健大高崎は東海大相模(神奈川1位)に8―2で大勝した。群馬県勢の決勝進出は2013年の桐生第一以来6年ぶり。1位の桐生第一は山梨学院(山梨1位)に5―6で競り負けた。決勝は27日午前10時から同球場で行われ、健大高崎が勝てば1979年の農大二以来、40年ぶりの県勢優勝となる。

 健大高崎は2点を追う五回に橋本脩生、下慎之介、戸丸秦吾の3連続安打で無死満塁とし、山畑陸や安斎駿斗の適時打などで一挙5点を奪って逆転した。六回は橋本の三塁打と戸丸のスクイズで1点を加え、七回は2死走者なしから小沢周平、木川玲、山本遼哉の3連打で2点を追加した。

 先発の下は、1回戦と準々決勝を2桁得点で勝ち進んできた東海大相模打線を2失点で完投。6安打1四球と安定した。青柳博文監督は「地元の応援を受けて、全員が粘り強く戦えた」と選手たちの健闘をたたえた。

 桐生第一と山梨学院はともに2桁安打を放ち、小刻みに得点が動く展開が続いた。桐一は同点で迎えた八回に曽我一瑳のスクイズで1点を勝ち越し、九回2死まで追い詰めたものの、適時打を放たれて逆転を許した。

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