桑田真澄さんと夢の舞台 利根商OB PL学園と甲子園で対戦
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「マスターズ甲子園2019」で、記念写真に納まる利根商業高とPL学園高のOBら=9日、甲子園球場

 元高校球児が憧れの舞台で戦う「マスターズ甲子園2019」が9日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。初出場の利根商業高OBチーム(群馬代表)は、甲子園大会で春夏合わせて7度の優勝を誇るPL学園高OBチーム(大阪代表)と対戦。プロ野球巨人などで活躍した桑田真澄さん(51)から2安打を放つなど善戦し、現役時代に夢見た聖地での全力プレーを楽しんだ。試合は1―5で敗れた。

 利根商は一回表、1死三塁から適時三塁打で先制した。しかし、その後はかつての甲子園常連校に着実に加点されると、追加点を奪えなかった。それでも両チーム共に失策や与四球が少ない引き締まった試合で球場を沸かせた。利根商のキャプテンを務め、捕手として先発出場した佐藤邦行さん(38)は桑田さんから右前打を放った。「相手のオーラに負けず、4球目のカーブを振り抜けた」と真剣勝負を楽しんだ。母校で野球部長を務める市場洋光教諭(36)は代打で桑田さんと対戦。遊直で併殺に倒れたが、「当たりは良かっただけに残念。生徒たちにこの経験を伝えたい」と声を弾ませた。

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