健大高崎ナイン 甲子園で大旗を 明治神宮野球準優勝を報告
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準優勝カップを手に、体育館を行進する健大高崎の選手たち

 野球の第50回明治神宮大会(20日まで、神宮)高校の部で準優勝した健大高崎が21日、群馬県高崎市の同校体育館で報告会に臨んだ。接戦続きの厳しい試合を勝ち抜き、初出場ながら好成績を残したことを報告、全校生徒約1500人から祝福を受け、春の紫紺の優勝旗、夏の深紅の大優勝旗へ決意を新たにした。

 野球部の生方啓介部長を先頭に、青柳博文監督と神宮大会でベンチ入りしたユニホーム姿の選手18人が体育館に入場。生徒や学校関係者が温かい拍手で出迎えた。加藤陽彦校長は「新しい野球部の歴史を築いた」と健闘をたたえた。

 青柳監督は「選手の頑張りと皆さんの応援で準優勝することができた」と感謝の言葉を述べ、ベンチ入りした選手一人一人を紹介。戸丸秦吾主将は「春の選抜や夏の甲子園で全国制覇できるよう、もっと精進していく」と意気込みを語った。

 報告会後に青柳監督と選手が報道陣の取材に応じ、関東大会県予選3位から勝ち上がった今秋の戦いを振り返った。

 青柳監督は関東大会1回戦の常総学院(茨城)戦を転機に挙げ「終盤に試合をひっくり返して勝てたことで、最後まで諦めない粘り強さが身に付いた」と語った。

 神宮大会で2試合を完投し、決勝進出の立役者となった主戦左腕の下慎之介は「県予選から試合を積み重ねる中で、毎回成長できた」と自信を深めた様子。冬場のトレーニングでは「下半身を鍛えて、常時140キロのストレートを投げられる力を付けたい」と話した。

 報告会は、全国大会に出場する女子ソフトボール部と同サッカー部、弓道部の壮行会と、24日の全国選手権県大会決勝に挑む男子サッカー部の激励会を兼ねて行われた。

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