秋季関東高校野球県予選 5日開幕 選抜への道 57チームが競う
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 来春の選抜大会選考につながる第73回秋季関東地区高校野球大会群馬県予選(9月5日~10月4日、桐生など県内7球場)の組み合わせ抽選会が29日、前橋工で行われ、出場66校57チームの対戦相手が決まった。上位2校は関東大会(10月、千葉県)に出場。例年通りなら、関東4強以上に進めば選抜出場が濃厚となる。

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◎コロナ影響でシード設けず
 従来は県予選前に開催される各地区リーグ(東毛、中毛、西毛)の成績などを参考にして8校にシード権を与えるが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響でリーグ戦が中止。このためシードは設けず、2回戦から登場する7枠を含め、くじ引きで割り振った。万場、長野原のほか、部員不足のため中央中等が不参加となった。

 入場者は今夏の県高校野球大会に続き、制限する。1~3回戦は、部員1人につき保護者2人が入場可能(無料)。準々決勝以降は保護者に加え、OB会、後援会などの野球部関係者も対象とし、1チーム当たり200人まで観戦(入場料600円)できる。

◎来春統合の桐生南と桐生西 新たに連合
 連合は少人数校による2チームのほかに、桐生南、桐生西が新たにチームを組んだ。来春に統合し、「桐生清桜」として開校するのを見据えての対応。1回戦は桐生工と当たり、同地区対決となった。桐生南は今夏の県大会で8強入りしており、どこまで勝ち進むかが注目される。

 この他、前橋西、尾瀬、嬬恋、松井田の4校と、四ツ葉中等、玉村、榛名、富岡実、下仁田、板倉の6校がそれぞれ組んだ。初戦は4校連合が安中総合、6校連合が大間々と戦う。

◎昨年若駒杯の上位が集中…関学附-桐生商ゾーン
 関学附―桐生商ゾーンは実力校がひしめく激戦区となった。現2年生が参加した昨年の1年生強化試合「若駒杯」の決勝トーナメント進出6校のうち、前橋育英、健大高崎、関学附の私学3校が集まった。

 育英は1年秋からマウンドに立つ左腕菊池楽ら経験豊富な選手が在籍し、健大は昨秋の関東大会で本塁打を放った小沢周平を中心に高い打撃力が武器。関学は好打者うてな彩人ら今夏の県大会で先発出場した選手が多く残る。夏に正捕手として活躍した渡辺克紘がけん引する高崎商も、このゾーンに入った。

◎若駒杯を今秋実施…県高野連
 県高野連(中西信之会長)は29日、各校の新戦力を試す機会になっている1年生強化試合「若駒杯」について、9月から11月にかけて実施すると発表した。例年は春に開催しているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、各地区予選、決勝トーナメントともに中止としていた。

 9月下旬から東毛、中毛、西毛の各地区で予選を始め、決勝トーナメントは10月31日、11月1、3日の3日間、安中市の西毛総合運動公園野球場で行う。

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