《秋季関東高校野球》8強激突 きょうとあすに準々決勝
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 来春の選抜高校野球大会の選考資料となる第73回秋季関東地区大会の群馬県予選は26、27の両日、桐生球場で準々決勝4試合を行い、4強が決まる。

 昨秋の関東大会に出場した前橋育英と健大高崎が激突。3回戦で実力校の伊勢崎清明を撃破した高崎北は好投手を擁する館林とぶつかる。県2大会連続優勝中の桐生第一は高崎商大附、伝統校の前橋商は樹徳と対戦する。今大会はシード制を採用せず、いずれも3試合を勝ち抜いた8校の熱戦が予想される。

 観戦は保護者やOB会、後援会など野球部関係者に限定し、1校200人まで入場できる。

■前橋育英―健大高崎
 健大高崎の強力打線が前橋育英の投手陣を打ち崩せるか。育英の主戦・外丸東真は17回を投げて自責点0、19奪三振で、野手も1失策と安定。経験豊富な左腕の菊池楽も控える。健大は長打18本と猛打を振るう。6番伊藤翔哉と7番高村尚杜が本塁打を2本ずつ放ち、下位打線も脅威。

■館林―高崎北
 館林は1年生右腕の宮村一輝が26回で21奪三振と好投している。攻撃は1回戦で小野知広の本盗でサヨナラ勝ちするなどパターンが多彩だ。高崎北は、伊勢崎清明を5安打に封じた高橋勇人、横尾凌大の継投が鍵。清明戦で決勝打を放った山田陸翔主将らの打線が援護する。

■前橋商―樹徳
 唯一の公立・私立対決。前橋商は打率6割を超す塩坪永勢を中心に着実に得点する。2回戦で完封リレーした茂田侑大、筑田歩夢の継投も注目される。樹徳は佐藤圭隼が9打点と好調だ。3試合全てに長打を放った津田竜聖も頼もしい。投手陣は農大二戦で7回1失点と好投した柏崎日祐が軸となる。

■桐生第一―高崎商大附
 高崎商大附が王者・桐生第一に挑む。桐一は8打点を挙げている1番宮本亜鈴を筆頭に上位打線と中軸が力強い。初戦で4盗塁を決めた山田柊弥が好機を広げる。商大附も39得点と攻撃力が高い。斎藤未来は主戦で打率7割超と攻守の要だ。3回戦で3ランを放った橋爪京は勝負強い。

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