26日にプロ野球ドラフト 健大高崎の下に10球団が注目
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健大高崎の主戦として今夏の甲子園交流試合に登板した下
蓼原慎仁
 

 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日に行われる。群馬県の高校生では、いずれも投手で健大高崎の下慎之介、橋本拳汰、鈴木威琉、桐生第一の蓼原慎仁、関学附の西浜勇星の5人がプロ志望届を提出し、指名を待っている。

◎橋本と蓼原ら 指名待つ
 大型左腕の下は、主戦として昨秋の明治神宮大会準優勝に貢献した。プロを目指す高校生による9月の合同練習会は打者7人に2安打2四球だったが、「芯を外し、外野に飛ばされなかった」と一定の手応えを得た。

 140キロ超の速球と切れのあるスライダーの評価が高く、10球団から調査書が届いている。青柳博文監督は「素材は一級品。厳しい世界に身を置けば数年後には結果が出る」と見込む。

 右腕橋本は昨秋の関東大会決勝で山梨学院を完封。191センチの長身から投げ下ろす速球が魅力だ。合同練習会は7人を1安打2奪三振とし、自己最速の146キロを記録した。7球団が関心を示し、「今回は難しくても、大学で今以上の実力を付けて再挑戦する」と力を込める。鈴木は最速147キロの直球で勝負する。登板機会こそ少ないが、甲子園の最終回を3人で抑えてスカウトにアピール。育成枠での入団を目指す。

 桐生第一の本格派右腕、蓼原は5球団が関心を寄せる。甲子園では、明石商(兵庫)の強打者、来田涼斗を遊飛に打ち取った。最速145キロの直球が武器で「不安でいっぱいだけど、直球の回転数の多さや質には自信がある」。

 西浜は、肩や胸を効果的に動かすフォームが特徴的。合同練習会で147キロを記録した。羽鳥達郎監督は探求心の強さを成長要因に挙げており、スタミナの向上など伸びしろがある。

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