センバツ21世紀枠 群馬県高野連が秋季4強入りの館林を推薦
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細堀監督から21世紀枠推薦決定の知らせを聞く館林の部員=同校

 群馬県高野連(中西信之会長)は来春の第93回選抜高校野球大会21世紀枠の推薦校に、秋季関東大会県予選ベスト4の館林を選んだ。同校の県推薦は初めて。細堀和弘監督が6日、グラウンドで部員に伝えた。

◎隙を突く攻撃 持ち味 「考える野球」を意識
 チームは昨年秋、一昨年秋の県予選も8強に進出。本年度も相手の隙を突く多彩な攻撃を持ち味に12年ぶりに準決勝に進んだ。関東大会を2連覇した健大高崎には敗れたが、県高野連は近年の良好な成績に加え「学校全体で文武両道に力を入れ、多くの部員が大学進学を目標にしている」ことを推薦理由を挙げた。

 決定を受け、細堀監督は練習前に選手に報告。「これまでの頑張りを評価してもらえた。ただ、大事なのはここから。保護者やOB、地域の人に支えられていることを忘れずに頑張っていこう」と呼び掛け、部員は大きな返事で応えた。

 篠原聖矢主将は、「強豪私学に力で及ばない分、考える野球を意識してきた。(選抜に)選ばれてみたい。感謝を持って、期待に応えられるように全員でやっていきたい」と気を引き締めた。

 館林は1921年創部の伝統校だが、春夏ともに甲子園出場歴はない。

 関東地区1都7県の各推薦校が1校に絞られ、12月中旬に全国9地区の推薦校が発表される。大会に出場する3校は来年1月下旬に決まる。群馬県から21世紀枠で出場すれば初めて。

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