夏シード狙い58チーム激突 春季関東高校野球県予選 対戦相手決まる 来月10日開幕 注目の健大・前商・育英
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 高校野球の第73回春季関東地区大会群馬県予選の組み合わせ抽選会が17日、前橋工高で開かれ、66校58チーム(前橋西・尾瀬・松井田・嬬恋、四ツ葉中等・玉村・榛名・富岡実・下仁田・板倉は連合)の対戦相手が決まった。昨秋の県予選、関東大会を制し、19日から始まる選抜大会に出場する健大高崎や復権を狙う前橋商、前橋育英が注目、昨秋4強の桐生第一や館林などの成長も見どころの一つだ。統合が決まっている桐生南と桐生西は桐生清桜として出場する。

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 大会は4月10日に開幕し、5月2日の決勝まで高崎城南を中心に県内7球場でトーナメントを展開する。上位2校は関東大会(5月15~23日、山梨)に出場し、8強が夏のシード権を得る。

健大高崎―沼田ブロック
 選抜帰りとなる健大高崎の優位は動かない。昨秋の公式戦10試合で15本塁打、破壊力抜群の打線は下位まで切れ目がない。昨秋8強の高崎商大附は打率7割超の斎藤未来を中心に高い攻撃力がある。

 伝統校同士の農大二―沼田は好カード。伊勢崎工と高崎工の工業高対決も注目したい。

館林―桐生商ブロック 
 昨秋4強の館林を中心に混戦模様。館林の右腕宮村一輝は冬を越えて、どこまで仕上げてきたか注目される。樹徳は長打力のある津田竜聖を筆頭に好打者がそろう、明和県央や桐生商も力がある。

 市太田や吾妻中央は、昨夏の大会を経験した選手が多く、上位進出をうかがう。

前橋商―伊勢崎ブロック
 昨秋の県大会で準優勝した前橋商は攻守にそつがない。試合を重ねるごとに安定感を増した主戦茂田侑大の仕上がりが鍵を握る。前橋育英は夏、秋と快音を響かせた皆川岳飛を中心に得点力は申し分ない。

 王者健大高崎に打撃戦で迫った高崎商、利根商といったノーシードの有力校も侮れない。

桐生第一―四ツ葉中等・玉村・榛名・富岡実・下仁田・板倉ブロック
 下級生主体の桐生第一は伸びしろがある。好打者の大川昇馬は昨秋の1年生強化試合「若駒杯」で活躍し、優勝に貢献した。昨夏の主力が残る高崎北は試合運びがうまい。正捕手の山田陸翔主将を中心に守備が堅く、接戦に強い。

 前橋育英に詰め寄った関学附、伊勢崎清明も粘り強い。桐生、桐生清桜も注目。

一般客入場観戦3回戦まで不可
 ○…1回戦から3回戦まで一般客は入場できない。準々決勝以降については、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて後日決定する。

 試合の当該校の関係者は200人程度まで入場を認め、一口500円の協力金を募る。

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