秋季関東高校野球県予選 きょうから8強激突
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3回戦で6回4安打無失点に抑えた桐生第一の飯野 強力打線の主砲を担う関学附の栗本
 
 

 来春の選抜高校野球大会の選考資料となる第74回秋季関東地区大会群馬県予選は25、26の両日、小倉クラッチ・スタジアム(桐生球場)で準々決勝4試合を行い、4強が出そろう。今夏の群馬大会を制した前橋育英は好投手を擁する桐生第一と激突。昨秋の関東大会に出場した前橋商は利根商とぶつかる。春夏2季連続4強入りの太田は3試合無失点の健大高崎と対戦。農大二と関学附は春季大会決勝以来の対戦となる。

 一般入場は行わない。観戦は保護者やOB会、後援会など野球部関係者に限定し、1校200人まで。

◎夏覇者・育英は桐一と 春決勝の再戦、農二VS関学附

桐生第一―前橋育英

 今夏の3回戦に続く対戦。桐生第一は夏の主力が残る。夏も好投した主戦北村流音や技巧派の飯野剛史を中心に、簡単には打たせない。前橋育英は2回戦の高崎商大附戦で九回に逆転勝利と粘り強い。3試合全てで安打を放った小田島泰成、清塚成が好調だ。

前橋商―利根商

 2年連続で関東大会出場を狙う前橋商は3試合全てコールド勝ちで、攻守に隙がない。塚本啓太朗、吉田彩人らが当たっている。利根商は防御率0.81のエース高橋輝を中心に盤石な投手陣を擁する。遊撃手の真庭和志主将は堅守が持ち味。守備からリズムをつくる。

太田―健大高崎

 太田が健大高崎投手陣を打ち崩せるか。太田は6打点の今隆成や全試合安打の高橋慶弥を中心に打線につながりがある。3試合で12犠打9盗塁と得点パターンも多彩だ。健大高崎は3試合無失点。1年生の加藤達哉、森柊太の左右二枚看板の投手陣を中心に守りが堅い。

農大二―関学附

 今春の関東大会県予選決勝の再戦。3試合で41安打34点を挙げている強打の関学附打線が、相手投手を打ち崩せるかが焦点となる。農大二のエース黒岩光崇は12回を被安打7、自責点0と大会屈指の好左腕。打率4割2分8厘の鵜木健成を筆頭に打線が援護する。
(丸山朱理、山崎遼)

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