球児の夏到来 開会式リハーサル 高校野球群馬大会きょう開幕
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開会式のリハーサルに臨む館林女の相沢さん(左)と高崎女の斎藤さん
入場行進の動きを確認する市前橋の生徒=上毛新聞敷島

 第100回全国高校野球選手権記念群馬大会開幕を控えた6日、前橋市の上毛新聞敷島球場で開会式のリハーサルが行われた。式典に携わる高校生や大会役員は霧雨の中、進行手順を一つずつ確認した。大会は三つの連合チームを含む64チームが25日の決勝まで甲子園切符を懸けて戦う。開会式は同球場で7日午前8時5分開始。開幕試合は利根商と西邑楽が対戦する。

 各チームのプラカードや国旗、大会旗に加え、今回は100回記念の大会メッセージ「ありがとう これからも」の横断幕を掲げ、市前橋の女子生徒約80人が行進を先導する。スタンド前でプラカードの角度を変え、横断幕がはっきり見えるように広げ、細かな動作も確かめた。

 2年連続でプラカードを持つ島田有彩さん(2年)は、2連覇中の前橋育英を担当。「先頭なので緊張するけれど、堂々と歩けるよう頑張る」と話した。球児代表で全体を先導する茂木大和さん(伊勢崎清明3年)は「後ろに続く大勢の選手をしっかり引っ張りたい。当日はスタンドにたくさん人が入る。自分のペースをいかに守れるかだと思う」と気を引き締めた。

 行進を彩る吹奏楽は、農大二と前橋育英の約150人が合同演奏する。農二の兵藤建希部長(3年)は「両校で盛り上げるのは貴重な経験。これをきっかけに交流を深めたい」と語り、育英の大谷美涼部長(同)は「農二の動きは素晴らしい。本番では息を合わせたい」と声を弾ませた。

◎司会の2人 進行を確認…リハーサル

 100回記念の開会式をリードする司会は相沢未来さん(館林女2年)と斎藤真希さん(高崎女3年)が務める。相沢さんは本年度のNHK杯全国高校放送コンテスト県大会アナウンス部門、斎藤さんは朗読部門で最優秀賞に選ばれた。

 入場行進は相沢さんが校名を呼び、斎藤さんが学校紹介する。斎藤さんは「紹介文に各校の目標や大会に懸ける思いを込めた言葉がある。きちんと表現したい」と話し、相沢さんは「校名のほか、宣誓やあいさつする人の名前も呼ぶ。はっきり読み上げて後押しする」と力を込めた。

 【入場料】大人600円、中高生100円、小学生以下無料。

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