秋季関東高校野球 降雨で開会式のみ、試合は順延
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守備練習を行う健大高崎ナイン=神奈川・鶴見大獅子ヶ谷グラウンド室内練習場
バッティング練習に励む関学附ナイン=神奈川・ENEOSとどろきグラウンド室内練習場

 【神奈川=入山亘、中里圭秀】高校野球の第70回秋季関東地区大会は21日、神奈川県の2球場で1回戦3試合を行う予定だったが、降雨のため開会式のみ実施し、試合は22日に順延された。関学附―作新学院(栃木2位)の1回戦は横須賀スタジアムで22日午前10時開始予定だが、台風21号の影響で再び延期される可能性もある。22日に予定されていた健大高崎―桐光学園(神奈川3位)は23日に順延された。健大高崎、関学附とも開会式後は同県内の屋内練習場で調整した。

◎室内練習場でノックや打撃…健大高崎
 健大高崎は午後2時から2時間、横浜市内の大学の室内練習場で守備練習などに精を出した。青柳博文監督は「気持ちを切らさず、集中して初戦に準備できている」と落ち着いた様子だった。

 マーカーコーンをベースと想定し、室内を内野に見立ててノックに時間を割いた。走者を想定した実戦形式で行い、捕手の大柿廉太郎主将は「安定して声が出ていて、動きが良かった。試合と同じように体を動かせており、いい状態」と話した。

 その後は打撃練習にも取り組んだ。主砲の山下航汰は「低く強い弾道の球がいくようになっている。このまま臨みたい」と意気込んでいた。

◎スイングを丹念に確認…関学附
 関学附は午後4時から2時間、川崎市内の屋内練習場で調整した。打撃練習などに重点を置き、羽鳥達郎監督は「与えられた時間でレベルアップし、試合を迎えたい」と話した。

 バスターやエンドランを想定したり、ティーバッティングでしっかり振り込んだりと、一人一人がスイングを丹念に確認した。県予選で打率5割超と好調だった河田悠仁は「感覚は悪くない。もう少し振って試合に臨みたい」と頼もしかった。

 もちろん21日に照準を合わせていたが、中里壱成主将は「隙をつくらずに行動していきたい」と切り替えた様子。「どんな球でも捉えられ、いい調子」と快音を響かせていた。

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