青木・井野口・カラバイヨ 祝砲3発 ペガサス BCリーグ前後期3連覇
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新潟―群馬 6回表群馬2死満塁、カラバイヨがこの日チーム3発目となる満塁本塁打を放つ=新潟県村上市荒川球場

 マジック1が点灯していた野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは6日、新潟・村上市荒川球場で行われた新潟戦で10―1と大勝し、3年連続で東地区前後期優勝を果たした。後期は4試合を残し、7日は高崎城南球場で2位福島と対戦する。15日から全3戦のプレーオフ、同地区チャンピオンシップ(CS)が始まり、通期勝率2位の福島と地区王座を争う。

 新潟-群馬8回戦(6日・群馬7勝1敗、13時、村上市荒川、145人)

群馬ダイヤモンドペガサス
 200 035 000―10
 100 000 000―1
新潟アルビレックスBC

▽勝 柿田16試合5勝2敗
▽敗 筑間24試合8勝6敗
▽本塁打 青木2号①、井野口21号②、カラバイヨ23号④(以上群)

◎今季象徴 CSに弾み

 3年連続の前後期優勝が懸かった一戦を、ペガサスが祝砲3発で彩った。今季の強力打線を象徴する圧勝劇で、東地区CSに弾みを付けた。

 まずは五回、先頭の青木颯が「狙っていた」内角高めの直球を右翼席に運ぶと、3番井野口祐介もファウルで粘り、スライダーを左翼席にたたき込んだ。79打点でリーグ首位の井野口は「良いところで追加点を取れた。優勝を決められて良かった」と満足した。

 締めくくりは六回2死満塁で、本塁打数リーグ首位を走る4番カラバイヨがとどめのアーチ。今季何度もチームを勝利に導いた主砲が優勝に花を添え、「入るか微妙だったが(入って)良かった。プレーオフもいつも通りやれば大丈夫」と、白い歯をのぞかせた。

 後期チーム成績は打率3割1分1厘、459打点、83本塁打でいずれもリーグ1位。驚異的な破壊力で優勝をつかんだが、平野謙監督は「ここが到達点ではない。もう一度気を引き締める」と先の戦いを見据えた。

 CSは通期勝率2位の福島と顔を合わせる。藤井一輝主将は「自分たちの野球をやるだけ。みんな自信を持ってプレーしている。負ける気がしない」と力強い。2年ぶりの独立リーグ日本一へ力は十分蓄えた。
(桜井俊大)

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