ペガサス、先手必勝だ  CS、22日開幕
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
リーグCSへ向けて、練習に熱がこもるペガサスナイン

 野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS、全5戦、3戦先勝)が22日に始まる。

 3年連続で東地区を制した群馬ダイヤモンドペガサスは、西地区王者の福井ミラクルエレファンツと対戦する。第1戦は同日午後6時から、前橋市民球場で行う。

 今季1試合のみ行われた直接対決は群馬が制したが、西地区で3年ぶりの頂点に立った福井の勢いは侮れない。打線はチーム打率リーグ4位ながら、群馬に次ぐリーグ2位の424打点を挙げ勝負強さが光る。

 リーグトップの四死球数に加え、積極的な走塁、盗塁を絡めた攻撃は脅威だ。藤井一輝主将は「とにかく勢いがあり、波に乗ると怖いチーム。ミスから崩れないように先手を打ちたい」と気を引き締める。

 打率、打点、本塁打数でリーグ1位を誇る超強力打線の群馬だが、東地区CSでは福島投手陣を前に無得点。平野謙監督は「良い投手の時にどう対処するべきか、それぞれが考えて打席に立ってほしい」と野手陣へ工夫を要求した。バットを短く持ってのシュアな打撃や、逆方向への意識を練習からたたき込んだ。地区CSで足を負傷しベンチに下がった主砲カラバイヨは「大丈夫、間に合う」と、練習で快音を響かせており仕上がりは順調だ。

 初戦の先発は、今季チーム2位の12勝を挙げたセンテノ。福島との東地区CSでは1点を争う投手戦になっただけに、継投陣の再度の活躍に期待がかかる。福島戦に3番手として登板し2回?を無失点に抑えた田代大輝は「相手がどこでもやることは変わらない。自分の持ち味を出して勝利につなげる仕事をしたい」と力を込める。
 「1年間戦ってきた形を出すだけ」と平野監督。頂点へ上る準備はできている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事