《野球 独立リーグGCS》 ペガサス先勝
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香川-群馬 7回表群馬1死三塁、藤井が中前に勝ち越しの適時打を放つ=レグザムスタジアム

 野球の独立リーグ日本一を決めるグランドチャンピオンシップ(GCS、3戦先勝)が7日、高松市のレグザムスタジアムで開幕した。2年ぶり2度目の日本一を目指す群馬ダイヤモンドペガサスは、6年ぶりに四国アイランドリーグplusの頂点に立った香川オリーブガイナーズと対戦し、4―2で勝利した。第2戦は8日、丸亀市のレグザムボールパーク丸亀で行う。

 グランドチャンピオンシップ第1戦(7日・群馬1勝、18時31分、レクザムスタジアム、870人)

群馬ダイヤモンドペガサス(BCL)
 100 010 110―4
 010 100 000―2
香川オリーブガイナーズ(四国IL)
▽勝 センテノ1試合1勝
▽S 荻野1試合1S
▽敗 又吉1試合1敗
▽本塁打 李福健1号(1)(群)


 ○…少ない好機で着実に加点した群馬が競り勝った。初回2死一、二塁から富田の中前適時打で先制。四回までに逆転を許したが、五回に藤井の右前打で同点に追いつくと、七回にも藤井が適時打を放ち勝ち越した。八回は李のソロで加点した。

 先発の柿田は、四つの四球で自らピンチをつくり、被安打1ながら4回途中2失点で降板。2番手センテノが八回まで無失点の好投でリードを守ると、九回は荻野が締めた。

◎藤井主将 勝ち越し打
 2年ぶりの王座奪還へ、一つ目の白星をつかみ取った。「ミスもあったが良いゲームができた」と平野謙監督。今季、指揮官が目指してきた「投手が粘って、野手がそれに応える」野球を大舞台でやって見せた。

 変化球を多彩に操る香川投手陣の前に、強力打線をけん引してきたカラバイヨ、井野口祐介の主軸2人が無安打と不発。それでも元気な下位打線で得点できるのが、今季の強みだ。

 1点を追う五回は、先頭の9番鹿沼柊汰が三塁打で出塁すると、2番藤井一輝主将の適時打で同点。七回にも藤井主将の中前打で、鹿沼が勝ち越しのホームを踏んだ。「とにかく塁に出てチャンスをつくろうと思い、初球から振った」と鹿沼。藤井は「主軸2人の調子が悪い中で、なんとしてもチームの思いに応えたかった」と振り返った。

 日本一へ最高のスタートを切ったペガサス。次戦も勝って2連勝でホーム戦を迎えたい。

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