ペガサス あと1勝で日本一 独立リーグGCS きょう第3戦
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第1戦でシリーズ第1号となるソロ本塁打を放った李=7日、レグザムスタジアム

 野球の独立リーグ日本一を決めるグランドチャンピオンシップ(GCS、3戦先勝)は第3戦から前橋市民球場へ舞台を移し、13日午後6時に始まる。ルートインBCリーグを制した群馬ダイヤモンドペガサスは、四国アイランドリーグplus王者の香川オリーブガイナーズから敵地で2連勝を挙げており、2年ぶり2度目の日本一へ、あと1勝に迫っている。優勝を待ちわびるファンの声援を力に、決戦に臨む。

◎主軸2人に復活の兆し…ペガサス

 敵地で投打に充実した戦いを見せたペガサス。投手陣が特に活躍した。中でも第2戦先発のトーレスは七回まで完全投球で9回を1安打完封した。今季リーグ最多の15勝を挙げたエースは「油断することなく、優勝を決められるように全力を出す」とホームでの登板に控える。

 第3戦の先発を託されるのは、今季途中から加入した田代大輝。先発、中継ぎと大車輪の活躍で快進撃を支えてきた左腕が、優勝への期待を背負いマウンドに立つ。

 少ない好機で着実に得点を重ねた打線は、下位陣が絶好調。鹿沼柊汰は2戦合計で6打数4安打と大当たりで、9番に入った第1戦では先頭で2度出塁するなど、勝ち越し劇を演出した。第1戦で途中出場の李福健も頼もしい。自身も驚きの一発はシリーズ第1号となった。

 一方でカラバイヨ、井野口祐介の主軸は不発。それでも、最終打席でシリーズ初安打を放ち意地を示した。復調の兆しを見せる二つの大砲は、前橋で優勝へのアーチを描けるか。

 第2戦後「油断せずに、目標に向かっていつも通りやるだけ」と話した平野謙監督。1年間で磨き上げた「ペガサスの野球」で、チャンピオンフラッグをつかみ取る。

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