新生ザスパ 10日の初戦向け戦力整う 9日にJ3開幕
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 J3は9日に開幕し、新たに八戸を加えた18チームが2回戦総当たりで対戦する。J2自動昇格の権利を得る上位2チームは、ザスパクサツ群馬、熊本、秋田を中心とした争いになりそうだ。

 ザスパはJ3に降格して2年目。昨季から指揮を執る布啓一郞監督の下、J2復帰に再び挑戦する。昨季は終盤まで上位争いに食い込みながらも5位に終わった。5選手のみを残し、新たに22選手を迎え入れ、チームは生まれ変わった。

 ベースとなる堅守は今季も健在。最終ラインにはDF渡辺広大が加入し、安定感が増した。J3で実績を残す新加入のFW辻正男、青木翔大、加藤潤也の存在が、昨季得点力不足に悩んだチームを救うか。雪辱に向けて戦力は整った。

 降格で初めてJ3を経験する熊本は元日本代表FW巻が引退するなど顔触れは変わったが、チーム力の底上げで1年での復帰を期す。昨季79失点した守備陣の立て直しが鍵を握る。

 一昨年優勝の秋田は、J2クラブライセンスを取得。粘り強い守備力を武器に、若手の多い新戦力の融合が進めば、初昇格が見えてくる。

 降格組の讃岐は上村新監督の下、攻撃的サッカーで優勝を狙う。昨季3位の鳥取、J2ライセンス取得を目指す同4位の沼津も上位争いに食い込む力は十分にある。

 GK川口が引退した一方で、元日本代表MFの稲本らが加わった相模原は楽しみな存在。初参戦の八戸にも注目だ。

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