ザスパ完勝 天皇杯へ 県協会長杯サッカー
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ザスパクサツ群馬-tonan前橋 前半15分、CKからザスパのDF渡辺(中央)が勝ち越しのゴールを決める=県営サッカー場

 サッカー天皇杯出場を懸けた、第24回県協会長杯大会(県サッカー協会主催)の決勝が11日、前橋市の県営サッカー場で開かれ、ザスパクサツ群馬(J3)がtonan前橋(関東2部)に3―1で完勝し、2連覇した。ザスパは25日午後1時から、同サッカー場で行われる1回戦で、埼玉県代表の東京国際大と対戦する。

 ▽決勝

ザスパクサツ群馬 3(2―1)1 tonan前橋
(1―0)
▽得点者【ザ】青木翼、渡辺、船津【t】遠藤
▽観衆 1206人


 ザスパは先制を許した後の前半14分、MF青木翼のミドルシュートで同点。その1分後、CKをDF渡辺が頭で押し込んで逆転。後半41分にはDF船津が駄目押しの3点目を決めた。

 tonanは前半3分、相手GKの球を奪い、FW遠藤が先制点を決めた。その後は決め手を欠き、追加点を奪えなかった。

◎上昇気流を次戦に
 J3で16位に低迷するザスパが1カ月ぶりの公式戦勝利を挙げた。布啓一郎監督は「次に駒を進めることが今日の最大のテーマ。選手がしっかりやった」と、ほっとした様子で話した。

 ザスパはGK小泉勇人、FW高沢優也が公式戦初先発。主力も多く残しながら4バックを試すなど、実験的な布陣を敷いた。前半早々に失点したが、MF青木翼が「やり切るプレーがなかった」とミドルからシュートを狙って同点。今季まだ公式戦でなかったセットプレーでも2点を奪い、地力の差を見せた。

 リーグ戦では3試合勝ちがない。指揮官は「正直言って、(天皇杯)本大会の目標を言えるようなチーム状況ではない。まずは次の藤枝戦に全力を尽くす」とリーグ戦に視線を向ける。上昇気流を次戦につなげたい。

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