ザスパ クラブ連勝記録「6」に伸ばす FC東京U-23に4-2
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FC東京U―23―ザスパクサツ群馬 後半39分、ザスパのFW青木がシュートを決め4点目=東京・味の素フィールド西が丘

 【東京=落合琢磨、大橋周平】サッカーの明治安田J3は14日、東京都の味の素フィールド西が丘で第23節第1日を行い、ザスパクサツ群馬(前節1位)はFC東京U―23(同18位)と対戦、4―2で競り勝ち、6連勝とした。通算成績は13勝5敗5分けの勝ち点44で、暫定で首位を維持した。次節は28日午後3時から、前橋市の正田醤油スタジアム群馬で沼津と対戦する。

▽第23節(2)西が丘(ザスパ2勝)
ザスパ 13勝5分け5敗(44) 4(2―1)2 FC東京U-23 4勝7分け12敗(19)
(2―1)
▽得点者【F】矢島(4)兪仁秀(2)【ザ】高沢2(13)加藤(8)青木翔(10)
▽観衆 1560人


 ザスパが打ち合いを制した。前半10分に先制を許すと、4分後、FW高沢が左足で同点弾を決めた。同36分にFW加藤が追加点を決め、1点リードで折り返した。

 後半は連係の乱れから再び失点して同点に。後半26分に高沢がミドルシュートを決めて勝ち越し、同39分はFW青木翔が追加点を挙げた。

◎4発で圧倒 攻撃陣 ピンチ救う
 「この試合を続けていたら昇格はない」。リーグ首位の得点力を誇る攻撃陣が力の差を見せ、今節の首位維持をほぼ確実なものとした。だが、ミスから複数失点したチームに、DF渡辺広大とMF佐藤祥は同じ言葉で強く反省した。

 ザスパは今季、先制された試合で逆転勝利したのは1試合だけ。先手を取ることで主導権を握ってきた。この試合は6試合ぶりに先制点を奪われ、逆転したものの、後半に追い付かれた。

 「流れが良くない。積極的に行った」というFW高沢優也が得点ランキング単独首位に躍り出る鮮やかなミドルシュートを決めて勝ち越し。さらにFW青木翔大も2試合連続弾でだめ押しした。「勝負のところでギアをアップされた」と相手の長沢徹監督も力負けを認めた。

 一方でチームの守備は前半から隙があった。相手は球際の強さで劣ったが、いざ攻撃に移ると技術とスピードで鋭くゴールに迫り、先制点を奪った。後半はザスパのマークの受け渡しミスも目立ち、スペースを与えて何度もピンチを重ねた。佐藤は「チームとして満足できない。一戦一戦やるだけ」とさらなる勝利を求めた。(落合琢磨)

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