ザスパ終了間際に同点弾 白石が強烈ヘッド決める
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金沢―ザスパクサツ群馬 後半、自陣ゴール前で競り合う畑尾=金沢・西部緑地公園陸上競技場

 サッカー明治安田J2は23日、各地で第15節を行い、ザスパクサツ群馬(前節20位タイ)は金沢市の西部緑地公園陸上競技場で金沢(同11位)に1-1で引き分けた。前半に先制され、その後も得点機をつくれなかったが、試合終了間際にMF白石智之が同点ゴールを決めた。

 通算成績は3勝9敗3分け(勝ち点12)で順位は19位。次節は29日に前橋市の正田?油スタジアム群馬で栃木(16位)と対戦する。

▽第15節(1)石川西部

金沢 5勝4分け6敗(19)11-01ザスパ 3勝3分け9敗(12)
0-1

▽得点者【金】広井(1)【ザ】白石(1)
▽観衆 1446人

○…ザスパが土壇場で引き分けに持ち込んだ。前半28分、相手のCKから失点。その後も攻撃の形がつくれず、得点の気配はなかった。
 同点弾は後半ロスタイム。DF岩上のロングスローにMF田中が頭で合わせゴール前へ流すと、MF白石が強烈なヘディングで枠に押し込んだ。

◎白石「チーム救わねば」起用に応える
 「最後まで諦めない姿を見せてくれた」。奥野僚右監督は試合終了間際に同点に追い付いた選手をたたえつつ、その表情は晴れなかった。

 現状を変えようとする奥野監督の意志は最終盤で垣間見えた。開幕からフル出場を続けていた主将のFW大前元紀を下げ、MF白石智之を投入。白石は土壇場で同点弾を決め、指揮官の起用に応えた。「チームを救わなきゃいけないという思いで準備してきた」と白石。降格圏脱出へ向け、次節からの北関東ダービーでは泥くさくゴールを狙いたい。(金子雄飛)

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