《ザスパ期待の新戦力》異色の東大卒選手 DF久木田紳吾
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東大卒Jリーガーとして知られるDF久木田。対人能力に自信を持ち、戦術理解度も高い
4年ぶりに復帰したFW平繁。シーズン2桁得点を狙う
シュートストップに自信をのぞかせるGK常沢

 1シーズンでのJ2復帰を目指すサッカーJ3ザスパクサツ群馬は今季、7人の新戦力を迎えて各ポジションを強化した。実績ある中堅年代中心の補強は、勝利至上主義の表れとも言えそうだ。11日のJ2大宮とのトレーニングマッチを前に、多士済々の顔触れを紹介する。

◎昨季27試合、復活の兆し…久木田

 話題性だけではないことをプロ9年目の実績が証明する。高い対人能力を買われてFWからDFに転向した2014年は、J2岡山でキャリアハイのリーグ37試合に出場。16年シーズンは大けがで棒に振ったが、昨季は27試合に出場して復活の兆しを見せた。「まだまだ完全復活とはいえない」と振り返り、岡山時代に信頼を寄せた布啓一郎監督と勝負のシーズンをにらむ。

◎決定力の高さ健在 FW平繁龍一

 ザスパ史上、最高レベルのストライカーの一人だ。前回在籍した2013年に自己最高のシーズン13得点を決め、けがに泣いた14年も20試合で7得点を決めた。完全移籍したJ2熊本ではかみ合わなかったが、足元の技術、決定力の高さは健在だ。シュート練習となれば高い確率でネットを揺らし、見る人に期待を抱かせる。ザスパは「もう一度、いつか帰りたいと思っていたクラブ。苦しい時に支えてもらった。今度は自分の番」

◎8年ぶり古巣復帰 GK常沢聡

 昨季終了後にJ2岐阜から戦力外通告を受けると、関係者に「逆オファー」を出した。「J2でもJ3でも、ザスパに戻りたいと思っていた」。リーグ合同トライアウトを経て、8年ぶりの古巣復帰をつかんだ。藤岡市生まれ。「やっぱり地元には特別な思いがある。今年は前橋育英が優勝してサッカー熱が高まっている。ザスパも盛り上げたい」と誓う。

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