J2昇格 残り3試合に懸ける思い ザスパ・布啓一郎監督に聞く
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鳥取戦後の会見で「(残り3試合)勝ち点3を取り続けたい」と話す布監督。悔しさを糧に、チームの巻き返しを図る

 激しい昇格争いに臨んでいるJ3ザスパクサツ群馬。18日の第32節北九州戦に向けて、イレブンは闘志をみなぎらせてトレーニングに取り組んでいる。布啓一郎監督に残り3試合に懸ける思いを聞いた。(聞き手・稲村勇輝)

―前節鳥取戦の結果を受けて。
 厳しい状況になったが、うちにはまだ昇格の可能性がある。前に進む努力をしなかったら、選手、チームとしての価値も上がらない。一人一人の立ち振る舞いを含め、試されているときだ。

―3点目の攻撃がザスパらしかった。
 ザスパとしてやろうとしていることは精度が上がっている。数を増やして質を高めていくことが必要だ。ただ、セットプレーでの2失点が残念だった。3度リードしながら追い付かれたことに対しては、もう一段ギアを上げなければいけない。

―週明けのミーティングではどんなことを。
 今から新しいことはできないと伝えた。今、自分たちができることの精度を1割でも2割でも高めていくことが大切。土台になる基本的なところを一人一人がもう一度確認していく。

―チームの雰囲気は。
 FW大久保哲哉、MF松下裕樹らベテランがチームを引っ張ってくれて、私自身もとても助かっている。最後3試合、一丸となって戦うことは変わらない。

―鹿児島、沼津など上位チームとの状況をどう受け止めているか。
 得失点差を考えると、勝った上で複数得点を取ることが相手にプレッシャーをかける方法。試合の流れがあるので難しい選択になると思うが、最低限の勝ち点3を取りつつ、複数得点を取れればベスト。無謀に攻撃するのではなく、確信を持って攻撃する回数を増やしていきたい。

―残りの北九州、藤枝、YS横浜戦については。
 昇格、降格がなく、よくも悪くもプレッシャーがない。かといって力がないのかと言ったら、北九州は個の力も高い。まずは北九州戦。集中して勝ち点3を取りたい。

―スタジアムも素晴らしい雰囲気だ。サポーターにひとこと。
 声援のおかげで選手は奮い立って90分間プレーできている。サポーターの方々に勝ち点3を届けられるように、全力で戦い、必ず達成したい。

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